親への挨拶

2017.01.17

お互いの両親へご挨拶。訪問する際に気をつけるべきマナー、服装についてご紹介しましょう。

事前準備

女性は結婚することで姓が変わり、「相手の家にもらわれる」というスタンスになるため、男性が女性の家を先に訪問するのが一般的です。男性が婿養子になる場合は逆になります。訪れたい日の2週間前までには連絡を入れ、時間などを調整しましょう。食事の心配をする必要がない、午後2〜4時ごろの訪問が最適です。

当日までに、男性、女性ともに結婚相手の情報を親に伝えましょう。また、互いの両親の性格や趣味、好きな話題を共有しておけば、挨拶時の会話もスムーズです。手土産は、訪問先の近所で買うと失礼にあたるため、事前に好みをリサーチして準備を。和洋菓子、お酒などの「消えもの」が無難ですが、賞味期限を考慮して用意しましょう。

服装

ほどよくフォーマルで、清潔感のある服装が大切。ふたりの誠意を服装で表しましょう。

◎男性…ワイシャツやネクタイ、スーツ姿がベターです。派手な色や柄は避け、シンプルにまとめるのが好感度大。シャツにはしっかりアイロンをかけ、襟元や袖口の汚れに気を付けて。靴の中敷きまで清潔を心がけ、新品の靴下をはけば安心です。また、茶髪や長髪より、さっぱりした短髪がオススメ。もちろんヒゲは丁寧に剃って。

◎女性…ワンピース、ジャケットとスカート、スーツスタイルなど、上品な服装を選びましょう。タイトスカートや短すぎるスカートは、座った時に気になるため避けて。明るすぎる髪色、派手なメイクもNGです。髪は適度にまとめ、ナチュラルカラーのメイクで清潔感を心がけましょう。高価なバッグやアクセサリーも御法度。

もちろん、両親が「堅苦しいのは嫌いだから、普段着でお願い」と言う場合は、その意見に従います。ただ、ジャケットを羽織ったり、新しい服を選ぶなど、最低限の気配りを。

挨拶当日の会話ポイント

当日は、約束の時間ちょうど、もしくは2~3分前に訪問を。玄関先でまずは挨拶し、女性が男性を自分の両親に紹介します。男性は「○○と申します。今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます」と、しっかり自己紹介しましょう。

部屋に通してもらったら、まずは雑談からスタート。しばらく歓談して場が和んだら、この日の本題を切り出します。結婚の報告をするのではなく、「結婚を許して欲しい」とお願いする姿勢を忘れずに。男性は「○○さんとの結婚を、ご承諾していただけますでしょうか?」などの言い方を選びましょう。和室なら、座布団から離れ、頭を下げながら伝えるのがベターです。

ちなみに、相手の親のことは「○○さんのお父様」「○○さんのお母様」と呼びましょう。結婚前提とはいえ、まだ他人同士であるため、いきなり「お父さん」では相手も戸惑ってしまいます。

また、結婚式の日取り、結婚後の住所、男性自身の仕事や将来像について、今答えられる範囲で誠意を持って伝えるのが大切。挨拶の日までに、自分の考えをまとめておきましょう。

訪問から1時間半前後をめどに、「本日はありがとうございました」と帰る準備を。帰宅後はお礼の電話を、さらに2〜3日以内に、お礼状を出すと喜ばれます。

気をつけるべきマナー

交際時から両親公認、すでに顔なじみの場合でも、結婚挨拶はおろそかにしてはいけません。改まった挨拶の場を設けにくいなら、家に遊びに行った際、「結婚を許してくださって、ありがとうございます」と挨拶をしましょう。

もし親が結婚を反対している場合、それでも挨拶に行くことが大切です。許してもらえるまで、何度でも訪問する覚悟で臨んでください。

 

なお、すでに女性のお腹に赤ちゃんがいる場合、結婚報告と同時に妊娠報告をするのは避けるほうがいいでしょう。母親だけに伝えて対策を考えたり、結婚報告の後、あらためて報告に伺うなど、段階を経て伝えていきましょう。

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