3つの挙式スタイル

2017.02.14

ふたりのセレモニーの場所を決める前に、「どんな結婚式を挙げたいか?」について考えておきましょう。現在主流となっている挙式スタイルについて、詳しくご紹介します。

キリスト教式

キリスト教式
ロマンチックな大聖堂でバージンロードを歩く憧れのチャペル挙式。キリスト教の教義をベースに執り行うため、一般的な教会で挙げられるのは信者のみの場合が多いもの。ただし、ホテルや式場のチャペルで行う、プロテスタント教派のセレモニーなら、宗教に関係なく挙式が可能に。親族、友人、知人など、多くのゲストに見守ってもらえるのも特徴です。女性は白いウエディングドレス、男性はタキシードなどの礼服を身に着けます。

セレモニーは約20~30分。プロテスタントの場合は牧師が司会を行います。先に新郎が祭壇前に立ち、新婦は父親と一緒に入場し、新郎のもとへ。ゲストを含め全員で賛美歌を歌い、牧師が祈りを捧げたあと、新郎新婦が結婚の誓約をします。指輪交換や、結婚証明書へのサインを経て閉式。挙式中に生演奏やリングボーイを登場させたり、式後のフラワーシャワー、バルーンリリース、ブーケトスなどの演出も人気があります。

神前式

神前式
日本古来の伝統的な挙式スタイル。ホテルや式場内の神殿はもちろん、神社でも本格的な挙式ができるとあって、新鮮味も加わり人気再燃中です。大きな神社であれば、多くのゲストに参列してもらうこともできます。

神前式と言えば、女性は角隠し、綿帽子などを着用する白無垢が主流でしたが、近年は黒引振袖、色打掛など、様々な和装で行うスタイルが人気に。新郎は黒羽二重の羽織りに、黒や茶のしま柄の袴を合わせるのが正装です。

挙式では、雅楽の演奏が響く中、斎主によるお祓い、三三九度の杯、巫女の舞の奉納など、厳かな儀式が続きます。さらに新郎新婦が神前で誓いの言葉を読み上げ、玉串を奉納し、指輪を交換。両家の親族が御神酒をいただき、儀式は完了します。決まった作法が多いものの、その都度指示を出してもらえるため、リラックスして臨めば大丈夫。

人前式

人前式
両親や親族、友人など、その日列席してくれたゲストに「ふたりの結婚の証人」になってもらうのが人前式。正式な式次第があるわけではなく、セレモニー内容をどのように行うかはふたり次第です。

牧師などを手配する必要がないため、挙式費用がリーズナブル。宗教や格式にとらわれる必要もなく、アットホームなセレモニーを楽しめるのが魅力です。場所もチャペル以外の披露宴会場で行うのはもちろん、ホテルのロビーやガーデンなど、自由な場所で行えます。テーマパーク、スキー場など、思い出の場所を選ぶのも楽しいですね。

タンダードな人前式の流れは、ゲストに「結婚の証人」として結婚証明書にサインをお願いしたり、新郎新婦がゲストに向かって誓いの言葉を述べるなど、すべて列席者との対話が主体に。さらに、新郎新婦による指輪の交換、結婚証明書への署名、結婚成立の宣言など、すべてゲストに見守ってもらえます。

ゲスト参加型の演出を多数取り入れるのもオススメです。新郎がゲストから花を集めてブーケを作り、新婦にプロポーズしたり、キャンドルリレーを取り入れるなど、様々なプランを考えてみましょう。「こんな挙式は初めて」と、ゲストから喜ばれるはずです。

人前式は、近年流行りとなってきたスタイルですが、年配者にはまだ馴染みが少ないかも。両親には事前に相談しておくのもよいでしょう。

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