婚約指輪の基礎知識

2017.01.10

結婚を決めた男性が、女性に贈る「愛情の証」として知られる婚約指輪(エンゲージリング)。その由来や意味、相場価格、人気デザインについてご紹介します。

婚約指輪の起源は?

婚約指輪の起源は?

  • この指輪の起源は、なんと古代ギリシャ・ローマの文化にさかのぼります。婚約の儀式の際に、鉄の輪を贈る習慣が始まり、それがいつしか金の輪に進化。左手の薬指に太い血管があり、それが心臓に直接つながると考えられていたため、この指にリングをはめるようになったそう。ダイヤモンドがあしらわれるようになったのは、15世紀中頃からと考えられています。


日本人が婚約指輪を贈りはじめたのは明治時代。高度経済成長期の頃にダイヤモンドの輸入が解禁となり、以後ダイヤモンドの指輪が主流になったようです。

いつ買うの?

カジュアルなジュエリーとは違い、一人ひとりの指に合わせて一から作り上げたり、丁寧にサイズ調整するのが主流。そのため製作に時間がかかることを考え、贈りたい日の1~3か月前には成約をしておきたいもの。

ダイヤモンドのアレコレ

ダイヤモンドはグレードによって価格が変わります。お店を訪れる前に、簡単な知識を持っておくと選びやすくなりますよ。

ダイヤモンドの4Cって?

その石の価格を左右する、ダイヤの質を表すグレード。一粒の石を、4つの視点でランク付けます。

 

【CUT(カット)】

石の形、研磨の精度を評価する基準で、職人の技術に左右されます。最高級を示すExellentからPoorまで5段階のグレードが備わり、カット次第でダイヤの輝きが大きく変わります。

 

【COLOR(カラー)】

ダイヤモンドは、無色透明に近いほど価値が高いとされます。そのため、無色を示すD・E・Fや、ほぼ無色のG・H・I・Jから、薄く黄色がかったZまで23段階のランク分けがされています。逆にピンクダイヤ、ブルーダイヤなど、色がつくことで価値が高まるケースもあり、ファンシーカラーダイヤとして人気です。

 

【CLARITY(クラリティ)】

原石に不純物、傷、欠けが少ないほど透明度が上がり、グレードが上がります。顕微鏡で10倍の拡大検査をした場合、無傷のFL、微小な欠点があるIF、微小な内包物があるVVS、多少欠点のあるVS、簡単に傷が見つかるSIとランク分けされます。無傷でなくとも、肉眼でわからない程度なら大丈夫なため、SI以上を選べばOK。

 

【CARAT(カラット)】

ダイヤモンドの重さを示す単位です。1カラット(1ct)は0.2グラムに相当し、カラット数が大きいほど大粒になります。エンゲージリングとしては、0.3カラット前後を選ぶカップルが多いようです。

ダイヤの形もいろいろ!

丸形にカットしたラウンドブリリアントカットが主流ですが、他にも楕円形をしたオーバルシェイプ、片方の先端を尖らせたペアーシェイプ、両端が尖ったマーキースシェイプ、ハートシェイプとさまざまな形があります。お気に入りのデザインに合わせて選びましょう。

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