かしこい2着目選び【和装編】

2017.05.09

最近では、グッと着こなしが身近になった和装。茶髪のかつら、洋髪などのヘアアレンジが増え、白塗りではないナチュラルなメイクも一般的になってきました。当日はカラードレスでお色直でも、前撮りの時に和装姿で写真撮影する花嫁も。

和装の選び方

和装の選び方
代表的な婚礼衣裳に加え、トレンドを押さえた新和装も登場。柄や色味など自分好みの一着をみつけましょう。

◎白無垢
衣裳のすべてを白で統一した神前式で着用する正式な婚礼衣裳。角隠しや綿帽子をかぶったスタイルで挙式を行います。「どんな色にも染まります」という、純粋な気持ちを表しています。

◎色打ち掛け
鮮やかな色を使った打ち掛けです。赤・金・ピンク・グリーンなど、あでやかな色や華やかな模様が、花嫁の美しさを際立てます。お色直しに選ばれることが多いですが、このスタイルで挙式を行ってもOKです。

◎引き振り袖
袖を長く引いた振り袖は、洋髪を合わせるなどしてお洒落な着こなしが叶います。中でも、黒ベースの和モダンな振り袖はスタイリッシュな花嫁に大人気。小物や柄次第でアレンジが自在です。

◎新和装
ドレス感覚で楽しめるモダンな和装は、バラや蝶がモチーフのものや、スパンコールがちりばめられているなど、まさに現代的。パステルカラーを使ったり、オーガーンジー素材で打ち掛けを仕立てたりと遊び心いっぱいです。

和装の小物をチェック

和装の小物をチェック
◎角隠し・綿帽子
角隠しは文金高島田に結い上げた髪を飾る、帯状の白い布のこと。綿帽子は、袋状の白絹をすっぽりとかぶるものです。角隠しが白無垢・色打ち掛け・引き振り袖のすべてに合わせられるのに対し、綿帽子は白無垢のみ。

◎紙はさみ・筥迫
打ち掛けを身に着ける際、胸元にはさむ小物。もとはポーチ代わりに、化粧道具や懐紙などを入れて持ち歩いていたそうですが、現在は装飾品に。刺繍などがされた華やかなものは、筥迫(はこせこ)と呼ばれます。

◎抱え帯
打掛の帯の下に結ぶ、細い紐のこと。現在は打ち掛けの装飾の一つになっていますが、本来は江戸時代、女性が着物を抱えて外出する際、固定する役割があったそうです。

◎末広
先端に向かって広がる扇子を、末広がりであることから縁起物として手に持ちます。白無垢には白い房のものを合わせるのが基本。開いて使うのはタブーなため注意しましょう。


◎笄(こうがい)
結い上げた髪を飾る、かんざしのことを言います。べっ甲で出来たノーブルなものは白無垢に、真珠や蒔絵が飾られた色鮮やかなものは色打ち掛けや引き振り袖にぴったり。挙式後は別のものに付け替えて、披露宴に臨みましょう。

◎懐剣
色打ち掛けはもともと武家の花嫁衣裳。嫁入りの際に護身用の刀を身に付けたことがきっかけで、装飾用の懐剣が生まれました。布で出来た袋に短刀が入っており、帯にさしておきます。

◎草履
白無垢は真っ白が基本ですが、色打ち掛けや引き振り袖なら色や柄を合わせてコーディネートを楽しんでもOKです。かかとが高いものほど、ヒール効果で華やかな姿を印象付けられます。

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