内祝いについて

2017.08.15

結婚式を行う場合、挙式一ヶ月前から一週間前ごろにお祝いが届くことが多くなるでしょう。お祝いをいただいたら、すぐに電話かメールでお礼を伝えましょう。手渡しされた場合は、その場で感謝の気持ちを伝えます。披露宴にご招待しない人からお祝いをいただいたら、内祝いを用意しましょう。

内祝いって何?

内祝いとは「身内のお祝い」のこと。自分のうちにおめでたいことがあったので、お祝いの品で親族や親しい方、近所の人とその喜びを分かち合いましょう、というのが本来の意味です。つまり、おめでたいことがあった人が、いわば自主的にお世話になった方に贈るものを指すものでした。
現在では、一般的にいわれている内祝いとは、周囲の方からお祝いの品をいただいた後の「お返し」を指すことが多いようです。

いつ頃どんなものをお贈りすればいい?

披露宴へご招待しない方からお祝いをいただいたら、新郎新婦の間、場合によっては両親にも相談し「誰から何をいただいたか」を共有しておくとベターです。お祝いをいただいた方のお名前・品物をリストアップしておけば、返礼を忘れることもないでしょう。
目安としては、いただいたお祝いの金額(もしくは品物の価格)を調べ、だいたい半額程度のお返しの品を選びます。相手の家族構成、趣味、年齢を踏まえて、喜んでもらえそうなアイテムを用意しましょう。
内祝いをお渡しするタイミングは、挙式から一ヶ月以内が良いでしょう。挙式後は新婚旅行や二人で始める新生活など、何かと忙しいことが多いので、できるだけ早めに準備を整えて。挙式の報告ハガキやメッセージカードを添えれば、一層喜んでもらえるはず。
なお、挙式を行わないカップルは、お祝いをいただいてから一ヶ月以内を目安に内祝を届ける準備を。その場合も、品物だけをお贈りするより、手紙やメッセージカードで感謝の気持ちを伝えましょう。

内祝いに関するQ&A

Q. 内祝いと引出物、お祝い返しとの違いは?

A. 内祝いのもともとの意味は、お祝いをいただいたかどうかに関係なく、お祝いごとのあった家が、その幸せを分かち合うために贈るものでした。引出物は、結婚式にご出席いただいた方へ贈るもので、それ自体が内祝いとなります。結婚式に招待できなかったけれど、お祝いをくださった方へ贈るものはお祝い返しとなります。
しかし最近では、内祝いとお祝い返しを分けずに、お祝い事の当事者が自発的に行う報告と、お祝いの品をいただいたことに対するお返しの両方の意味を含めて、「内祝い」とすることが多くなっています。
いずれにしても堅苦しく考えすぎず、結婚お祝いのお礼・お返しとして、二人から「品物を贈る」時は「幸せのお裾分け」をするつもり選んでくださいね。

 

Q. 贈る際は何を添えるべき?

A. 親しい間柄の人でも、品物だけをお贈りするのは失礼になるため、必ずお礼状を添えましょう。目上の方へは、頭語や挨拶文を入れて、形式に沿った手紙を書きましょう。親しい親族には、もう少し親近感のある言い回しをしてもOKです。贈る相手に合わせて手紙を用意してください。

 

Q. のしの選び方、書き方は?

A. 内祝いにはのし紙が必要になります。紅白の結び切りの水引を選び、上の段に「内祝」、下の段に名前を書き入れます。夫婦連名の書き方は右側に夫の姓名、左側に妻の下の名前だけを記します。

 

Q. 目上の方、高齢の方に贈る品物に悩みます…

A. 趣味や生活スタイルがわからない人へは、食べ物を贈るのが無難。例えば、お祝い菓子の定番でもある「バウムクーヘン」は、長寿や繁栄を表す年輪をモチーフにしたもので結婚のような慶事にはぴったり。また受け取った人の好みに合わせたものを選んでもらえるカタログギフトを選ぶカップルも多いようです。

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